2015.08.22
JA共済のこどもくらぶに加入いただいている方を対象に、新穂のトキのむら元気館で8月22日、親子料理教室を開催しました。 この日は6組の親子、計16人から参加いただき、牛乳のこくを生かし、調味料の分量を減らしても薄味に感じない「乳和食作り」に挑戦しました。親子で協力しながら米粉(さどっ粉)、佐渡牛乳、地場産野菜等を使った乳和食を8品作り、幼少期からの減塩に理解を深めて頂きました。
講師の本間則子先生は「身体が育っていく子供の食事はとても重要です。親子で一緒に食べる、塩分や油分は控えめにする、といった事が子供の成長に大きく影響します」と食と減塩の大切さを説明し、また、缶詰を活用するなど時間短縮のコツを説明。子育てに忙しいお母さん方はしきりに頷きながらメモを取っていました。
参加したお子さんからは「(すいとん作りが)粘土遊びみたいで面白かった」「白いの(ミルク餅)がおいしかった」と笑顔で話していました。