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生乳プラント竣工式・佐渡牛乳出荷再開


2018.03.17

 2月より進めてきた佐渡乳業の生乳プラント新設工事が完了し、3月10日に竣工式が開催されました。また、工事期間中、一時中断していた製造も3月16日より稼働を開始し、翌17日より佐渡牛乳の出荷を再開しました。

 10日の竣工式では行政関係者や島内の酪農家ら約40名が列席する中で、経営管理委員の齊藤会長は「新しいプラント完成により、佐渡の酪農活性化に結び付けたい」、佐渡乳業の竹内社長は「様々な支援により念願の施設が完成した。出荷を再開し、これからも佐渡特産の牛乳をより多くの人たちから味わっていただきたい」と挨拶しました。また、酪農家を代表してJA酪農部会の藤原部会長が「生乳プラント新設は酪農家にとって悲願だった。消費を拡大できる様に良質な生乳を頑張って届けたい」と意気込みを述べました。

 Aコープ金井店で佐渡牛乳を購入されたお客様は「製造休止期間中、店頭には馴染んだ味が無くて淋しかったが、赤い朱鷺パックが並んでいると安心して買える」と出荷再開を喜んでいました。









 
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