昼夜2回のコンサートに合わせて約1800人が来場し、歌謡ショーを楽しみました。
歌謡ショーではまず1人目のゲストに村上市出身の歌姫、朝比奈ゆうさんが登場し、代表曲「港の女房」など全5曲を艶やかな着物姿で熱唱しました。
朝比奈さんが方言を交えた朗らかなトークで会場を盛り上げた後に前川清さんが登場。
「男と女の破片」から始まり「長崎は今日も雨だった」「東京砂漠」など全9曲のヒット曲を熱唱しました。
曲間のショートトークでは軽妙なトークを繰り広げ、司会のBSNアナウンサー麦島侑さんを手玉に取るほどの豊富な話題と会話に会場は大いに沸き立ちました。
最後の曲「そして神戸」を歌う前には「カメラをお持ちの方は自由に写真を撮ってください!」と呼び掛けて花道に降り立ち、次々と閃くフラッシュの中、観客と握手を交わしつつ最後の曲を歌い上げました。