茹であがった大豆の湯気が立ち込める中、「これ以上美肌になったらどうしよう?」などと朗らかな笑い声と共に仕込んだ味噌は、各自持ち帰って自宅で熟成させます。早ければ次の夏には熟成がすすみ、各家庭で食されます。
この日は大雪のため、朝から除雪中
お集まり頂いた、加茂グリーンミセスに皆さま
地場産の大豆は前日から水に漬け込み中
まずはこうじを次々とボールに開けます
こうじはダマになっているので、細かくバラけます
圧力釜で煮るべし!煮るべし!煮るべし!
栓を開けると煮汁が吹き出します
この煮汁は「アメ」と言い、イソフラボンなどの栄養がたっぷり♪
味噌を柔らかくするのに混ぜたり、煮物・味噌汁などに入れると旨味が増します
ふっくらと茹で上がった大豆が登場
ミンチ機を使ってすり潰し中
動画でご覧ください
しゃもじで撹拌して粗熱を取ります
多少冷えてから、塩を投入、よく混ぜ合わせます
こうじ菌は40度以上だと死滅するため、粗熱が取れてから投入します
よく混ぜ合わせましょう
動画でご覧ください
延ばし、等分に分けてまとめます
ただいま計測中
味噌ダルに厚手のビニール袋を敷き、その中に味噌を投入します
叩いて空気を抜きながら、表面を慣らしていきます。
1年も寝かせると食べ頃ですが、夏くらいからも食べれます。
表面をかびない様にするには「冷暗所や冷蔵庫でしっかり保管」
「防腐剤入りの味噌を買ってきて、表面に薄く塗って蓋にする」
など、皆さま一家言あり!