受賞の経緯として、平成21年に策定された「JA佐渡農業ビジョン」を軸に、1支店1協同活動の取り組みとして、支店運営委員会が中心となって「今後の地域農業のあるべき姿」「多様な担い手のあるべき姿」「農を通じた豊かな地域づくり」等に基づいた支店毎の地域営農ビジョンを策定し、実践に向けたプロジェクトチームを編成して取り組みをすすめたことと、環境保全型農業の多面的な取り組みに加え、生き物を育む農法の実践などが評価され受賞に至りました。
27日には実践報告として、前田秋晴代表理事理事長より取り組みの経過報告と、今後、地域営農ビジョンとJA佐渡農業戦略を連携させながら実践へ向けて取り組みをすすめるとして報告されました。