7月3日におけさ柿中央共同選果場の竣工式を開催し、生産者や行政、JA関係者ら約40名が出席しました。
手動箱詰め方式への切り替えにより、設備維持コストの低減と長期の施設利用、冷蔵柿等の加工品の多様な製品づくりが可能となるほか、新たに設置された外観センサーは色、キズ、形状の検査が従来に比べ高精度となりました。
JA経営管理委員会の渡辺清一副会長は「今まで高額であった選果場の維持費用を削減し、農家の手取りを増やす。選果場関係者、園芸関係者で大いに知恵を出し合い、みんなで頑張っていくというスタートラインに立つことができた」と挨拶しました。