1月12日、相川のホテル大佐渡で「JA自己改革パワーアップ大会」を開催し、生産者部会の代表、JA新潟中央会・連合会の役員、JA役職員ら180名が参加しました。
この大会はJA自己改革の完遂に向けて各部署の取り組みや課題を確認する目的で開催されたもので、各担当の提案や取り組みについての活動報告や、窓口対応のロールプレイング発表が行われました。
活動報告では以下の7点の発表があり、7.の米販売手法 を報告した米穀販売課が最優秀賞を受賞しました。
- 水稲の省力化技術・低コスト肥料の実証
- アスパラガス産地化への挑戦
- 大型和牛繁殖支援施設(CBS)での取り組み
- 農機巡回サービス員の取り組み
- 郵便局と連携した園芸導入+集落活性化の取り組み
- “新”車社会に向けた販売推進
- JA佐渡の米販売手法
また、ロールプレイングでは「営農指導」「生産購買」「農機購買」「提案活動」の4部門で発表があり、「農機購買」で田植え機の商談について発表した真野支店営農農機課が最優秀賞を受賞しました。
これらの報告・発表を通して、職員はJA自己改革のテーマである「農業者の所得増大」「生産拡大」「地域活性化」の達成に向けた取り組みの状況や応対手法について確認しました。