佐渡汽船・佐渡市・佐渡中央青果・JA佐渡の4者で組織する佐渡市販売流通協議会が、島外向け農産物を海上輸送中も鮮度維持し島外販売での差別化を図ることを目指し、このほど国などの補助受けて蓄冷式冷蔵コンテナを3基導入しました。
初利用となった6月13日には、関係者が見守るなか佐渡中央青果から佐渡産ゴーヤ、長ネギなどが5度に設定された冷蔵コンテナに積み込まれました。
協議会会長を務めるJA佐渡の真田部長からは「時間的なハンデはあるが、品質面では自信をもって島外に出荷できる。これを機に生産増につなげたい。」と期待の声明が出されました。