6月11日と12日の2日間、米卸業者16社(関東9社・中京関西7社)を訪問し、トップセールスを実施しました。各訪問先では、昨年産の不作によりお取引量を減らしてしまったお詫びと令和元年産米の生育状況や品質向上の取り組み説明を行いました。
訪問先からは、品質・食味については問題無かったが、作況が悪かったことにより、米卸業者の取り扱える佐渡米の量が2割ほど少なかったため、安定的に取り扱いができるようにして欲しいと要望がありました。また、各卸の営業担当者様や取引米穀店様が一緒に佐渡にご来島し、懇談・交流する機会を設けていただきたいとお願いするとともに、他の佐渡特産物と併せて販売促進活動を行うことを提案しました。