7月7日に赤泊地区の旧おけさ柿選果場にて年1回の赤泊牛肉まつりが開催されました。家族連れなど約260人が来場し、七輪を囲んで佐渡和牛の焼き肉を楽しみました。
畜産振興と地域の活性化を目的に始まった牛肉まつりも今年で30回目、赤泊肉用牛組合と赤泊酪農組合も後援しています。和牛約130kgのほか、佐渡産コシヒカリのご飯や玉ねぎ、ゴーヤ、シイタケなどの地場産野菜、佐渡牛乳などが振る舞われ、参加者は七輪の炭火で焼きながら地場産を堪能しました。
また、会場では両津市民バンドによる生演奏やバター作り体験などが行われ、佐渡牛肉等が当たる抽選会では、北海道から職場の同僚らと佐渡旅行に来た人に一等の佐渡牛肉5千円分が当たり、「佐渡に来てから牛肉祭りを知って当日参加した。とても良い想い出となった」と喜んでいました。