関東信越の7生協(コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、コープながの、コープにいがた、コープクルコ)が組織するコープデリ生活協同組合連合会ではトキと共生した米作りを応援するための「佐渡トキ応援お米プロジェクト」に取り組んでいます。この取り組みでは「CO-OP産直新潟佐渡コシヒカリ」等を販売したうちの1kg1円が「佐渡市トキ環境整備基金」に寄付され、「生きものを育むための環境づくり」に役立てられています。
10月12日、コープデリ生活協同組合の役職員と組合員合わせて80名が来島され、佐渡産コシヒカリの販売による寄付金贈呈式と稲刈り交流を行いました。トキの村元気館で行われた式典では佐渡市の三浦市長に267万2,752円の目録が手渡されました。寄付金の贈呈は今年で10年目となり、累計で2,000万円を超えました。
稲刈り交流ではコープデリの組合員や佐渡の農家とJA佐渡役職員、佐渡Kids生きもの調査隊、学生ら総勢120名で田んぼアートの稲刈りを行い、記念撮影では田んぼアートの前に並んで記念撮影を行いました。