和牛共進会

2019.11.01

　年3回ある佐渡牛🐃の競り市、その前日にある共進会（品評会）が高千市場会場で11月1日に開催しました。繁殖農家が手塩をかけて育てた子牛が並び、審査員の厳しい目で評価が…高評価だった子牛には青いリボンや赤いリボンが掛けられて、明日の競り市の際の基準となります。

　明日の競り市には県内外の業者が競り落とし、運ばれた土地で育った牛が村上牛や飛騨牛などその土地のブランド牛肉として供されます。佐渡の子牛は素性が良く育てやすいと好評すぎて、佐渡牛として育つ牛が足りないほどです。