2月15日に、あいぽーと佐渡で「佐渡トキ野生復帰」を目的とした連携に関する協定書調印式が行われ、全8者（佐渡市・佐渡農業協同組合・コープにいがた・コープクルコ・コープデリ生活協同組合・全国農業協同組合連合会新潟県本部・全農パールライス株式会社・日本生活協同組合連合会）が出席しました。
この協定は10年前の2010年より佐渡市・コープにいがた・コープデリ連合会（当時コープネット）で結び、佐渡市が取り組んでいるトキ保護活動を応援するために、「co-op産直新潟佐渡コシヒカリ」やその加工品の売上の一部が「佐渡市トキ環境整備基金」へ寄附（総額22,920,209円）されています。トキの野生復帰が順調に進んでいることから10周年を迎える節目に、コープクルコとJA佐渡を加えて、連携協定を結び直すために行われました。
観光客などが多く訪れるトキの森公園の入り口には、調印を記念するための標柱も立てられました。
