ももネクタリン倶楽部を取材した様子をお届けします。
佐渡では新穂地区を中心に、桃は「あかつき、なつおとめ、赤宝、黄金桃」、ネクタリンは「黎明、晶光、晶玉、フレーバートップ」といった多様な品種が栽培されています。7月下旬頃から収穫が始まり、お盆前に最盛期を迎えます。
桃・ネクタリンの栽培は冬のせん定作業から始まります。その後、3月の摘花・5月の摘果を行い、6月には病気や害虫から守るために果実の一つひとつに紙袋をかぶせます。収穫を終えた9月に再度、夏のせん定作業を行う事で翌年の花芽の付きを良くします。
桃・ネクタリンは細菌病に弱いので、しっかりと生育管理を行うほか、枝葉を落とす時は上向きの枝葉を程よく残し、影が残る様にする事で果実や枝が日焼けしない様にしています。収穫した桃・ネクタリンは市場や直売所に出荷しています。
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| もも（あかつき） |
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| ネクタリン（黎明） |
