佐渡「おけさ柿」スマート農業実証コンソーシアム(代表:新潟県、構成:JA佐渡、JAファーム佐渡 他)は、7月30日に新穂のJAファーム佐渡の柿ジョイント園地において、農業用UGVを用いた無人農薬散布実証を実施しました。
緊急時の手動停止用に人は搭乗しましたが、操作は一切行わず、事前に入力された経路をセンサーが確認しながら自動で園地内を巡回し、防除が行われました。同コンソーシアムでは、今後も同園地で省力化技術や遠隔業務支援システムなどの実証を行っていきます。
なお、この無人防除システムは、農研機構生研支援センター「革新的技術開発・緊急展開事業(うち人工知能未来農業創造プロジェクト)」において開発中のシステムです。