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ビオレ・ソリエスは佐渡ならではの取り組み!厳しい基準で良いものを出荷


2020.08.11

 いちじく倶楽部を取材した様子をお届けします。

 いちじくの栽培は、12月の剪定作業から始まります。その後は病害虫対策に薬剤防除や草刈りを行いますが、8月下旬から収穫期を迎え、生のいちじくの他、乾燥させたドライいちじく等が直売所に出荷されます。

 いちじくは、食物繊維などの栄養が豊富で健康に良い事からトルコでは「聖なる果実」と呼ばれ重用されています。佐渡では小木地区で「ビオレ・ソリエス」、国仲平野や相川で「桝井ドーフィン」を主に栽培しています。平成12年ごろから栽培が始まったビオレ・ソリエスは、病害虫に弱く栽培が難しいですが糖度の高さとおいしさ、希少価値から「小木美私(おぎビオレー)」ブランドとして好評を博しています。各地で生産されたいちじくは市場や直売所に出荷されています。









 
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