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五穀豊穣祈願 舞を奉納 鬼太鼓


2021.04.14

佐渡市新穂地区の800年の歴史がある山王祭が4/12から3日間執り行われます。 集落によって鬼太鼓の舞の中での鬼の意味合いが異なるそうです。 ここでは、取材をさせていただいた鬼太鼓の舞についてご紹介いたします。 「鬼」はヒト、「獅子」は神様のつかい、「太鼓」は神様としてお祀りしている鏡を表しているそうです。 邪念を払うヒトの姿を表現している舞。鬼(邪念だらけのヒト)は、神様(太鼓)に近づきたいが、獅子は神様を守ろうとし、鬼と攻防を繰り広げます。邪念を払い、獅子からお許しをいただき神様のおそばに行くことができたいう姿を、今まで触れることが許されなかった太鼓をたたくという動きで表現しているそうです。





 
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