6月9日、15日の2日間、佐渡保育専門学校の学生が若杉宗男さん・新子さん夫妻のさくらんぼ園地で収穫体験をしました。若杉宗男さんが講師として学校で教えている縁から今回の体験が実現しました。
保育の観点からこども達へ「食べることを楽しむ」ことを教えるためにまずは生徒たちが楽しむのを目的とした農業体験です。佐渡島内のさくらんぼの生産や、栽培する上での注意点などを学んだ後、収穫しました。収穫後はひと粒ずつ丁寧に出荷用のパック詰めを行いました。
学生からは「大変な作業を超えて出荷されていることが分かりました。大切に食べたいです。」などの感想を頂きました。