お米ができるまで 水稲穂肥指導会開始

2021.07.06

7月1日から12日まで、島内100箇所の圃場で穂肥指導会が行われます。指導内容は、穂肥の時期と量の生育診断・出穂後の水管理ポイントについてです。

穂肥とは、肥料を出穂直前に散布することをいいます。散布タイミングが早すぎると、肥料が稲の茎や葉に効いてしまい、穂を肥やすことができなくなるため、散布タイミングを見極めるのが重要です。

写真は、散布タイミングの診断方法を営農指導員が説明をしているところです。農家さんからは適切なサンプリング方法など確認がされていました。