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平成30年産米検査報告~1等米比率85.2%~


2018.09.12

 30年産米の初検査を9月12日、畑野検査場で行いました。

 この日はこしいぶきと醸造用玄米である五百万石の総数1077袋および五百万石のフレコン11本で検査を行った結果、一等米比率は85.2%となりました。

 初検査結果について検査員は「こしいぶき、五百万石ともに粒張りおよび粒揃いと例年並みだが、こしいぶきの一部で未熟粒やカメムシによる着色粒が散見された。酷暑による胴割れも懸念されるので、今後は刈り遅れに注意するとともに、適正な乾燥に努めていただきたい。また、刈取りで忙しくなる時期ですが、農作業事故には十分に注意していただきたい」と講評を述べました。




 
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