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1日1個のりんごは医者いらず


2021.10.28

 りんご倶楽部を取材した時の様子をお届けします。

 りんごの栽培は冬季の剪定から始まります。摘蕾や摘花、摘果を適切な時期に行う事で樹の養分消耗を少なくし、品質向上につなげます。その後、葉摘みで果実への日当たりを良くし、仕上げに玉まわしで果実を回し全体の色付きを良くします。りんごは柿の倍以上、15回ほど防除作業を行うなど病害虫対策を徹底するほか、鳥害対策も重要です。今年は鳥による食害が多く、園地に網や糸を張って対策していますが、皆さん苦労している様です。

 収穫期を迎えたりんごは鳥に突かれる前に手早く収穫し、主に市場に出荷します。









 
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