2014/2/6
佐渡の南部、小木地区にある小比叡神社で『田遊神事』が行われました。
これは、小比叡神社の拝殿で秋の豊作を予め祝う神事芸能です。春の田打ちから、秋の獲り入れまでの田仕事の一年を演じているそうです。
お父さんはこれから田植えに備えて、苗代(苗を植える床)づくりです。(鍬を担いでいるもよう)
リンチ・・・何事!?カラスやムクロ(もぐら)が田仕事をしているお百姓さんを襲います。
このギャング団に田仕事戦力のべこ(牛)を奪われてしまうそうです。
餅に縄くくりつけて持ってたのがきっと牛だったんですね・・・。
可哀相なお百姓さん。ギャング団に桜の木にククリ付けられてしましました。
・・・その後救出されたとか、されないとか?
最後はみなさん仲よく田植えです。
自然と戯れながら、農作業に精を出す村人達のお話しでした(笑)