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50年に1度・・・と言われても・・・


2014/07/10

 水害だった実感が無くてすみません(汗)
 ご心配おかけしました。

 昨日、午前中の(佐渡島内でも局地的)豪雨による水も夕方にはすっかり引いて、何事もなかったかのように「雨の後の田んぼは緑でキレイだな・・・」と、のん気にしていたら『全国ニュース』で佐渡が凄いことになっているとの報道があったようで、県外のお米のお取引先からお問合せが沢山ありました。

10数年前の水害以降、河川の整備もしっかりしてありますから
田んぼは無事ですよ! ご安心ください!


 さて、みなさんから沢山ご心配頂いたので、昨日の圃場を再び見回りに行ってみましょう!
【椎崎温泉裏手の圃場】
落とし水口(排水口)から溢れていたんですね。
昨日のドジョウさんはコチラの住民だったんでしょうか?

【道の駅「芸能とトキの里」前の圃場】
そうそう、普段こんなカンジですよね。被害は無さそうです。

【吾潟県道沿いの圃場】
苗が小さいから水没したのかと思っていましたが、ちゃんと苗は大きいじゃないですか!
側溝の出口が詰まってたんでしょうね。

【吾潟県道沿いの圃場】
水位も雨の後なので、こんなものですね。普通です。

【吾潟県道沿いの圃場】
昨日のあの大水が嘘のよう・・・土手が結構広かったんですね・・・。
 
 結局、昨日の道路冠水は、排水の口が小さすぎた為に起こったようです。瞬間的にそれだけ「沢山降った」って事ですね。
 
 確かに、50年に1度の大雨だったんでしょうね。鷲崎では一時避難勧告も出ましたが、その日の夕方には解除されました。国仲は両津よりも雨量が少なかったようです。
 
 今回は原黒~吾潟地区の様子をお届けしましたが、こちらは目立った被害は無さそうでした。
 (土手の外側が崩れた、などの話しもボチボチ入ってきていますが・・・)
 
 この後も雨は続きそうなので、地盤の緩みなど、土砂崩れ・土手崩れに注意が必要なようです。
 

 
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