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赤泊で「うめの目合わせ」が行われました


 6月11日に赤泊営農センターでうめの出荷目合わせを開き20人が参加、うめ選別機の利用や出荷規格の説明を受けました。

 出荷品種は、小ぶりだが肉厚で加工向きな「越の梅」と実が大きく果肉が多い「藤五郎」で、主に地元の酒蔵である株式会社北雪酒造向けに出荷され、梅酒に加工されます。出荷されたうめで漬けられた梅酒は、2015年10月中旬より順次出荷されるとの事。口当たりがよく梅の爽やかな香りと芳醇な味わいを楽しめるとあって、女性に人気の一品です。

 JA佐渡うめクラブの外内昭久クラブ長(78)は「例年より気温が高く色づきが早い、収穫したうめを粗末にせず商品価値のある出荷体制をお願いしたい。」と話しました。

 うめの収穫時期は気象条件にも左右されるが、6月から7月初めと限られ、最盛期の収穫量は1日2トンに上ります。12日から30日までの出荷期間中に15トン以上の出荷量を目指します。

【梅酒についてのお問合せ先】
株式会社北雪酒造(電)0259-87-3105




 
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