米の全国的な流通は近年大変厳しい情勢にありますが、生産者の努力と佐渡米にこだわって頂ける多くの方々のお陰で、26年の佐渡米は順調に販売が進んでいます。迎えて頂いた各社の担当者に感謝を伝えるとともに、27年産米についても引き続きご利用いただくようお願いをいたしました。
米卸業者からは、26年産の品質が良好であったことの評価をいただくともに、27年産米が気象変動に左右されずに、安定的に消費地に届けられることを希望されました。
今回のトップセールスでは改めて、消費地から“おいしさ”と“みばえ”の両方を兼ね備えた27年産の米づくりが期待されているということを再確認する場となりました。