6月22 ~ 23日の2日間、主要な米卸業者を含む25名が来島し、佐渡米販売懇談会を開催しました。22日の懇談会ではJA佐渡より「30年産米の集荷販売方針」の説明を行ったほか、佐渡総合高校の学生による世界農業遺産について講演を行いました。23日の現地視察では世界農業遺産や生物多様性の取り組みをはじめ、自然栽培で作付けされている田んぼの視察を行いました。
参加者からは「佐渡の生物多様性の取り組みは他の産地では真似できない素晴らしい取り組み。色彩選別機を通したお米の取り組みも素晴らしく、より一層拡大して欲しい」と意見が出ました。